和田おじさんの素敵なお庭

こんにちは、エスティナの和田おじさんです。
和多志は少し前、東京へ行って風水の勉強をしてきました。風水の入り口からの講釈です。
そこで講師の先生から漢字のことを教えて下さいました。まず風水の「気」という字について、一般的な認識では「気」が常用漢字、「氣」は旧字体だと思われています。


日本はご存じのとおり、敗戦によりGHQの支配下に置かれました。
第二次世界大戦では、アメリカは戦争にこそ勝利したものの、強靭な日本人の肉体に非常に恐怖したそうです。
日本人の強さの秘密は言靈文化にあり、漢字には強いエネルギーが込められている事を何らかの方法で知ったアメリカは、力のある漢字をいくつかピックアップして強制的に漢字を変更してしまいました。
それが学校で習う新字体です。

「氣」について言及しますが、氣の上の气という部分は天地を表しており、气の中にある米は、八方に開いている姿をかたどったものであり、天地の八方に生命エネルギーを放出していく状態を表わしています。米から生命エネルギーをいただくから「氣」という意味もありますが、本来はこうした意味があります。气にメというのは、天地のエネルギーを閉じ込める意味があります。〆「気」という漢字を使っていたら、知らず知らずの内に自らの才能や可能性を閉じ込めてしまう恐ろしい文字であるようです。
「気」を「氣」に変えるのは簡単なことであり、そんな簡単なことを改善するだけで、運氣なども飛躍的に上がります。とても勉強になりました。

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